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2003年7月雨季のマラジョ島へ採集にゆく


アマゾンは雨季の真っ最中、水浸しを覚悟で4月08日アマゾン河口の町ベレンに向かう。
約30年ぶりのベレンは以前と全く変わっていた。
しかし熱帯地方の気候と喧騒だけは何か記憶に残っていたようで、記憶の彼方に何か思いでが蘇ってくるような気がした。





滞在期間を極端に短く考えていたので、到着の翌日早朝にはすでにマラジョ島に向かう船のなかで、雨季の増水している川面に景色を物色しているのだった。 川の周囲はマングローブ(ヒルギ)の。
の綺麗な生垣のような群落が続いている。



マラジョ島は島全体が水に浸かっているような具合で、高台の一部を 除いて、全てが湖に覆われている景色が続いている。
  




乾季であれば牛が牧草を食んでいる場所も、雨季には立派な釣り場と なって、島民が魚釣りをしている。乾季の状況も是非確認してみたいと 考えるが、恐らく乾季にきたら雨季の面影は全くないのだろうと思う。



雨季の湖は小さな黄色の小型睡蓮のような水草の花で真黄色のお花畑 となっている。この景色も年に一回だけのものだろうと思う。 雨季にくると魚は思うように採集できないが、普段見れないとんでもない 景色に巡り会えるのがうれしい。

 


こんな1cm程の花が東京ドームの数倍の広さを真黄色の花畑に変え てしまう現実が自然の力なのだろうと、感激させられる。
 


アピストグラマを一匹でも採ってやる、といった同行の漁師さんが、この一面の水 の平原の中で採集を始めてくれた、筆者も手伝ったが2時間も網をひいて漸く1匹採れた。




採集できる大半の魚は普通種であるが、その色彩にはやはりビックリさせられる・



以前はマニア垂涎の魚であったマラジョ島のトライロンである。 目の前に現れると.感想がどう表現できるかしばし考えてしまう・



ピラニアも現地の色彩は表現方法が無いので、じっくり写真をみてください。 綺麗の一言です。



カボンバの一種のような水草の花です、付近はそのピンク紫に覆われた部分が あちこちにあって、感動の連続がつづきます。



採集目的としていたミクロポエキリアの一種が採集出来て、一応の目的が果たされた 記念すべき写真です。 メダカファンには垂涎、それこそヨダレが垂れ落ちてきそうなショットでしょう?



ベレンに帰り、車で連れて行ってもらったベレン近郊のイガラッペ(小川)です。 熱帯雨林の素晴らしい景色ですね。



「戦い済んで日が暮れて」、ベレンを後にサンパウロに向かう飛行機の中からレシーフェ 近郊の海岸線を撮影しました。       4月20日無事に旅は終わったのですが、4月26日にこの旅でもらったデング熱が発症 して大変なことになったのです。   

  

  


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