今年は遅れて、アマゾン地方にようやく乾季がきた10月13日から29日まで、トロンベッタ川からタパジョス川、ネグロ川とハードな採集旅行に行ってきました。
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 トロンベッタ川支流で初めて採集したとロンベッタ1(コリドラス・シンシア)
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初めて訪れたトロンベッタ川支流で採集できたロングノーズコリドラスです。トロンベッタ1・シンシアと命名しました。(写真クリックで拡大できます)
トロンベッタという町は個人会社の所有地のようで、会社の入域許可証がなければ、飛行機からは下りれないし、定期船の乗船も拒否される厳しい町です。
ということで、ここ川はなかなか採集できない場所であり、世間に出ない魚達である。
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 トロンベッタ2(コリドラス・ペピッタと命名)
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深い川の橋の上から、このコリドラスを見つけた最初の印象は肩口の金色が輝いて、金塊が泳いでいるように見えた。
トロンベッタ川に入れたという喜びに舞いあがってしまって、年にも似合わず我を忘れたようだ。
お陰で、帰りの便船の中で撮影していたデジカメを盗まれてしまった。
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100枚以上撮影していた写真が全て失われてしまった。
アピストグラマ・アガシジのとロンベッタタイプ、赤が強そうな個体であるがどのように成長するかが楽しみである。
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アピストグラマ・トロンベッタタイプ
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アマゾン河の便船に揺られて、トロンベッタの余韻が覚めなかったのか、揺れる船で寝られず、明け方4時頃シャワーを浴びたのだが、泥棒君は私がシャワー室にはいるのを確かめてから犯行に及んだようだ。
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トロンベッタ川にもレガニ系がいました。。
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こちらはハイフェソブリコンの未確認種
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こちらはアピストを採集している網に偶然入ってきたチンカラのハイフェソブリコンの一種、1匹しか採れなかった貴重種となりました。。
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カンデイデイ・トロンベッタ
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タパジョス川に生息しているカンデイデイが反対側に展開しているトロンベッタ川にも生息していました。
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トロンベッタ川支流はクリスタルの水にもかかわらず、トライロンとかホーリーの類が沢山生息してるようです。
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肉食魚の代表選手トライロンか。
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ホーリーなのか、トライロンなのかの違いも分からず、4匹程持ちかえってきました。模様の大きなタイプがトライロンで模様の見えないのがホーリーというが、なかなか見分けがつかないようです。
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色の黒いのと明るいのと2種類いるようだが。
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これがホーリーというのですが。
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現地でこれらの魚をトライーラと総称しているのですが、その大きなものがトライロンという表現になっている、とうことであれば大きくならない方の種類をトライーラと呼んでよいのかもしれない。
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これもトライーラという。
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採集していて気がつくのですが、黒いのがブラックタライロンなのか、どうか、その辺も合わせて的確は判定の出来る方がおられましたらご教授ください。その根拠も合わせてお願いします。
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びっしり生えたヘアーグラス、とおもわれる緑の毛のような水草の地上葉です。
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これがヘアーグラスなのか。プルス川上流にて撮影。
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川の近くにできた水溜りに生えた、これはシベルスなのでしょうか。こんな草はめったにみられない。
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水溜りの景色、シベルスが良く似合う。
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これもシベルスの一種か。
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ジャングルを流れる川のあちこちで、このような情景が観察できる。水草ファンにはたまらないかもしれない。
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水辺にしか生えないココナッツの一種か。
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このページの巻頭をかざっているココナッツのような植物の苗です。この植物は水の流れのない
場所では観察できない、ということはこの椰子も一種の水草と言えると思う。アララと呼ばれるコンゴーインコがこの実を主食にしているようだ。
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ネグロ川のトッカーノテトラの生息湿地にもこんなボンボリのような湿地植物の花を観察している。
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これがシベルスの花でしょうか。
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これも棕櫚のようなココナッツ類の一種の発芽状況です。
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湿地にしか生育しない椰子の一種
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これが本当のレガニだろうと思う。
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今回の採集アピスト、レガニ族であるが、ここの種類(プルス川上流)が最も精悍な体型をしているようだ、少数採集している。
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流れに睡蓮が生育していた。。
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アガシジの美麗種が採集できたプルス川最上流のイピシュナ川上流です、川はコーヒー色の
クリスタル水がながれていて、川底には小型の睡蓮やシベルス、ハイグロフィラ等の綺麗な
水草の流れでした。
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これも川の土手に展開している、シベルスとココナッツの一種の幼株です。
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採集現地の川の土手です、雨季には全く水の中に沈む。。
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採集できたコリドラス・プリシラです。コリドラスとしては行動が鈍く、誰か別の
採集人が入れば一日で全部採集してしまうような雰囲気で、そうなったら大変だろう
と思う。
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唯一の現地撮影写真はピンボケでした、しかし迫力はある。。
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採集場所、クリスタルの水が流れています。
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コリドラス・プリシラが生息している小川の様子です。ほんの小さな川
ですが、アエネウスとしか思えない種類と一緒に泳いでいました。
こんな種類の魚が南米にはまだまだいるのだろうとおもいます。
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コリドラス・プリシラという魚。
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何かが採集できるだろう、という未知の希望をもって出かけた数年前
の採集旅行で偶然見つけた魚です。多分まだ未記載種とおもわれます。
バイアニ−ニョを見つけたときと同じような感動があったことを、今
でも覚えています。いつまでここで採集できるのかを考えるとちょっと
寂しい思いがしています。
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こんな未舗装道路を片道9時間、往復で18時間かかった場所が目的地です。
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プリシラ採集場所までの道。
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1週間という長いようで、あっという間の採集旅行が終わって、飛行機でゆったりと休んでいて、ちょっと外の様子を見たら、窓の外は地球から沈んで行く夕日、という夕焼けが展開していました。この先の果てには日本があるのかな、と一瞬考えてしまったわずか5分程の一時でした。
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帰りの飛行機からみた夕焼け。
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モネの睡蓮絵までは行かないも、綺麗な植物です。
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プルス川最上流の源流域の淀みにひっそりと生育している睡蓮、二ムファという英名がぴったりの景色です。
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今回採集のニュータイプのアピストです。
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コリドラス・プリシラの棲息している近くの川で採集できた新しいタイプのアピストです、トリファー系ですが、生息地が1000km以上離れていますし、場所的にマモレからも500kmははなれている、それならマキリエンセかというと、それでもないようです。発色するまでしばらく様子をみています。アピストグラマ・ミゲルという名前をつけました。
2004年9月13日記述完了。
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