アマゾン河中流域の増水がなかなか引かない9月初旬、1日から7日まで久しぶりにマデイラ川上流、プルス川上流を目指しました。
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 マデイラ川を横断するフェリー乗り場にて。
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マデイラ川を渡るとアマゾナス州にはいる。日本であればさっさと橋を建造してしまうだろうが、こういうフェリーで渡川するのもアマゾン旅行での楽しみの一つである。(写真クリックで拡大できます)
川の向かいには国道沿いにマデイラ川支流とプルス川支流が交互に道を横切っているので、流れの方向を注意することがひつようになる。。
このフェリーで今回の旅の日程を考えてみることにする。。
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 最初に着いた川はプルス水系なのだろう、水の色が赤い。
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チョコレート色の流水にトニナと呼ばれる星型をした可憐な水草とエイキフォフォ二アとよばれる水中葉と空中葉の全く違う特徴的な水草の群落に遭遇する。(写真クリックで拡大できます)
トニナのほうは水中葉も空中葉もそんなに変わらないようだ。。
当たり前のように生えているので迷ってしまう種類のようだ。。
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川の流れがエイクフォル二アによって占領されて、綺麗な眺めになっている。
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川の流れを見ている一日が終わってしまう。
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この種類はまだお目にかかっていうカラシンのようだ、普通に思える魚が貴重な種類だったりすることが時々おこる。
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何気なく見つけた魚だったが?何だろうか。
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こちらはハイフェソブリコンの未確認種
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こちらはアピスト混ざってきたチンカラのハイフェソブリコンの一種、貴重種となりました。。
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トニナとエイクフォル二アのsp種
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トニナの水中葉は少し長くなるようだ、エイクフォル二アの空中葉はホテイアオイの葉を小さくした形態になる。
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地面一面にびっしり生えた水草、多分全部がエイクフォルにア
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びっしり群生しているのもエイクフォル二アの水中葉の群落か。
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トニナという水草の水上葉の群落です。まったく水がない場所でも地面に水分があれば充分に生育するようです。
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原っぱのトニナの状況。
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ト二ナの群落。
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水こけ状になったトニナの群落、こんな状態で雨季をひたすら待っているようです。
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水の引いた川底に生育しているのは、シベルスと思われる。
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以前には気にかけなかった普通の草ですが、こんな水草のファンがおられて楽しい限りです。
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びっしり生えたヘアーグラス、とおもわれる緑の毛のような水草の地上葉です。
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これがヘアーグラスなのか。プルス川上流にて撮影。
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川の近くにできた水溜りに生えた、これはシベルスなのでしょうか。こんな草はめったにみられない。
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水溜りの景色、シベルスが良く似合う。
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これもシベルスの一種か。
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ジャングルを流れる川のあちこちで、このような情景が観察できる。水草ファンにはたまらないかもしれない。
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水辺にしか生えないココナッツの一種か。
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このページの巻頭をかざっているココナッツのような植物の苗です。この植物は水の流れのない
場所では観察できない、ということはこの椰子も一種の水草と言えると思う。アララと呼ばれるコンゴーインコがこの実を主食にしているようだ。
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ネグロ川のトッカーノテトラの生息湿地にもこんなボンボリのような湿地植物の花を観察している。
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これがシベルスの花でしょうか。
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これも棕櫚のようなココナッツ類の一種の発芽状況です。
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湿地にしか生育しない椰子の一種
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これが本当のレガニだろうと思う。
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今回のアピスト、レガニ族であるが、ここの種類(プルス川上流)が最も精悍な体型をしているようだ。
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流れに睡蓮が生育していた。。
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アガシジの美麗種が生息していたプルス川最上流のイピシュナ川上流です、川はコーヒー色の
クリスタル水がながれていて、川底には小型の睡蓮やシベルス、ハイグロフィラ等の綺麗な
水草の流れでした。
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これも川の土手に展開している、シベルスとココナッツの一種の幼株です。
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現地の川の土手です、雨季には全く水の中に沈む。。
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筆者が見つけたコリドラス・プリシラです。コリドラスとしては行動が鈍く、種の絶滅が簡単にすすみそうなので一種の危機感を感じる。
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唯一の現地撮影写真はピンボケでした、しかし迫力はある。。
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生息環境、クリスタルの水が流れています。
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コリドラス・プリシラが生息している小川の様子です。ほんの小さな川
ですが、アエネウスとしか思えない種類と一緒に泳いでいました。
こんな種類の魚が南米にはまだまだいるのだろうとおもいます。
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コリドラス・プリシラという魚。
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何かが泳いでいるだろう、という未知の希望をもって出かけた数年前
の旅行で偶然見つけた魚です。
バイアニ−ニョを見つけたときと同じような感動があったことを、今
でも覚えています。いつまでここで生息して入れるだろうか、考えるとちょっと
寂しい思いがしています。
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こんな未舗装道路を片道9時間、往復で18時間かかった場所が目的地でした。
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プリシラ生息場所までの道。
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1週間という長いようで、あっという間の旅行が終わって、飛行機でゆったりと休んでいて、ちょっと外の様子を見たら、窓の外は地球から沈んで行く夕日、という夕焼けが展開していました。この先の果てには日本があるのかな、と一瞬考えてしまったわずか5分程の一時でした。
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帰りの飛行機からみた夕焼け。
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モネの睡蓮絵までは行かないも、綺麗な植物です。
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プルス川最上流の源流域の淀みにひっそりと生育している睡蓮、二ムファという英名がぴったりの景色です。
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今回のニュータイプのアピストです。
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コリドラス・プリシラの棲息している近くの川で泳いでいた新しいタイプのアピストです。トリファー系ですが、本来の生息地とは1000km以上離れていますし、場所的にマモレ川からも500kmははなれている、それならマキリエンセかというと、それでもないようです。発色するまでしばらく様子をみています。アピストグラマ・ミゲルという名前をつけました。
2004年9月13日記述完了。
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